3月28日、Route H主催による「英国トップ大生と高校生のオンライン交流会」が開催されるそうです。
（http://rt-h.jp）
オックスフォードやケンブリッジ、UCLなど英国の名門大学に留学を検討されている高校生の方にとって、現地の学生から大学生活の様子などを直接聴ける貴重な機会なのでお勧めしたかったのですが、残念ながら聞いたのがつい昨夜のことでした。今更感は否めませんが、今後の参考ためにアップしておきます。
オックスフォード、ケンブリッジ、UCL、キングス・カレッジ・ロンドン、ロンドンスクール・オヴ・エコノミクスの学生が出席し、英国大学の出願情報や大学生活だけでなくコロナの状況下での大学の対応についてのお話もあるようです。
今回オンライン交流のチャンスを逃した方も、例年夏休みの日英学生会議開催期間中に交流会がありますので、時々チェックされることをおすすめします。Route Hのサイトには海外大学進学に関心のある中高生に有益なイベント情報が数多く掲載されています。
オックスフォード、ケンブリッジ、UCLといった英国の名門大学に在籍する日本人学生の人数は数年前と比べるとかなり増加しました。一つには海外大学進学向けの奨学金が増加したことが考えられます。また、国際バカロレアを採用する国内の高校も増加し、日本の高校から直接海外大学進学を目標にできる環境が構築されてきたこともあると思います。こうした事情を考慮すると、今後も英国名門大学進学を志す高校生は増加すると予想されます。
世界的に見ても日本人のトップ層のレベルは非常に高いです。無限の可能性を秘めた高校生が海外の大学に果敢に挑戦することは素晴らしいことだと思います。体力もあり身軽な若い時にしかできない経験があります。
そうした若者の中から海外の名門大学で切磋琢磨することで育まれる学力と人脈を活かし、広い視野を身につけ日本を牽引する人材が輩出されることを期待しています。